インターナショナル・ボーディングスクール

ボーディングスクールでは、親元を離れて生活する中で自立心と自己管理能力を、友人たちと共に学びを深めながら国際社会で生き続けるための対人スキルや多様性を身に付けます。また、世界水準のプログラムを履修することで、大学進学や将来のキャリアに向け充実した準備が整います。さらに、学習面だけでなく、生徒が自分の興味を追求し成長できるよう、学内外での多彩な課外活動が用意されています。昨今こうした理由でボーディングスクールに入学する生徒が増加しています。

EF Academyの各キャンパスは、それぞれ異なる特徴を誇ります。 米国のパサデナ校は、太陽の下、ビーチや雪を被った山々に囲まれ、カリフォルニア州立大学やロサンゼルス大都市圏で活気ある文化シーンへのアクセスが便利です。ニューヨーク校は、世界をリードするニューヨーク市の活気あるエネルギーに触れ、有名大学の多い場所ながら、閑静なエリアで四季の恵みを体験できる学びの場を提供します。 英国オックスフォード校は、イングランドの歴史的な大学都市の中心に座し、優れた学習環境と多様性に富んだ国際的な学生コミュニティへのアクセスを提供します。 その他キャンパス毎に提供カリキュラムが異なります。詳細は各キャンパスのページをご覧ください。

各キャンパスの教育理念は、イマージョン学習の先駆者として60年近くにわたって開発されてきた実績のある EF Academyアプローチに従っています。 すべては、パーソナライズされた進路を構築することから始まります。 単なる事実の暗記ではなく、実社会で使える「スキルの習得」に重点を置いています。 また、60ヵ国以上から集まった仲間とのグローバル・コミュニティに参加し、様々な視点から物事を考える機会が設けられます。 最終的には、 生徒一人ひとりが成功した幸せな人生を築くために、必要な学問的知識と対人スキルの両方を身につけることができるのです。

パサデナとニューヨークの両キャンパスでは、全日制の生徒を受け入れています。 来年度の各学年の定員には限りがありますので、費用や入学締切日については日本事務局までお早めにお問い合わせください。 また、平日はキャンパスに滞在し、週末は自宅で過ごす5日間全寮制という選択肢もあります。

米国パサデナ校とニューヨーク校で、米国高校卒業資格を履修しながら、AP(アドバンスド プレイスメント)コースを受講できます。ニューヨーク校では、Grade11から国際バカロレア ディプロマ プログラムの選択ができ、パサデナ校では、独自のInnovation & Impactプログラムを提供しています。オックスフォード校では、国際バカロレア ディプロマ プログラムまたはA-levelsを受講できます。 

EF Academyのキャンパス・コミュニティでは、生徒がありのままの自分でいられる場所であり、また、なりたい自分になることを応援します。 私たちは力を合わせて、誰もが自分の居場所や所属感を感じることが出来る、過ごしやすい環境を作り出します。 学習、食事、自由時間など日常の一つ一つの出来事が、今後の人生観を作り上げる貴重な経験となります。一日の授業が終わっても学生生活は続きます。 生徒は放課後、充実した課外プログラムに参加します。これらには、クラブ、校内スポーツ、遠足、アクティビティチームが企画するイベントなどが含まれます。共通の趣味や関心を探求することは、友人を作る方法において最も早く簡単な手段と言えます。 

はい。EF Academyの授業は、国際バカロレア言語Aコースを除き、すべて英語で行われます。当校で学ぶ期間は、授業のみならず生活、社会活動でも英語を常に使用するため、英語の流暢さが大いに促進されます。言語とそれに伴う文化に浸ることは、IELTSやTOEFLなどの英語能力試験でより高いスコアを獲得するのにも役立ちます。

必ずしも英語が流暢である必要がありませんが、英語での授業についていくための理解力は必要です。EFは英語教育の世界的リーダーであるため、ボーディングスクールに入学する前に英語力を加速させる様々な方法を提供しています。例えば、EF Academyの準備プログラムです。9月の本入学前の4月や6月に現地に渡航し、基本となる現地での学習や生活を学ぶことが出来ます。日本事務局は、皆さんがEF Academyに入学するまでの数ヶ月間または1年間の準備プログラムに関する情報をお伝え出来ます。気になる方は、是非ご連絡ください。

当校では、限定的に給付型特別奨学金を付与しています。詳細は日本事務局にご連絡ください。EF Academyでの生活は、生徒の人生観、世界観を大きく成長させ、変化をもたらす得難い人生経験のひとつとなります。高校というコミュニティで自分を高め、周囲や将来世界に良い影響を与えようとする意欲とモチベーションを持つ生徒を私たちは評価します。費用の納入においてもアドバイザーが皆様のご相談に応じ、各種納入方法を説明いたします。